自分の好きなカプ構造に気付いた話
皆さんの性癖クリティカルカップリングのカプ構造とは、一体どんな関係なのだろうか。
ぜひ一度、こっそり…いや盛大に教えて欲しい。
私は今日、それを改めて再確認した。
というわけで!
やってみたかった「はてなブログ」で自分の性癖クリティカル特攻カップリングの構造についてなんかそれっぽく発表したい。
私に詳しいフォロワーの人も特にそうでもない人もみんなに伝わるよう頑張りたい。
今日の記事の趣旨は、おおよそそんな感じである。
今回のブログの登場 カプ紹介
①クリムゾン・エンパイアより
エドワルド様×シエラ
②DYNAMIC CHORD Liar-Sより
結崎芹×双海仁菜
③スタンドマイヒーローズより
夏目春×泉玲
④IDOLiSH7より
Re:vale (今回はCP構造の話なのでカプ扱い)
確信的なネタバレはしないつもりだけど、上記カプの知識についてまっさらでいたい人はここでやめておいて欲しい。
いやうそ結論だけは聞いて!!!!
それでは、私が今日突然自分の性癖クリティカルカプ構造に気付いた話を始めていきたい
時は(たったの)1週間前に遡る。
「今日はナナライ100日目だね!」でお馴染みの大人気ソーシャルアプリIDOLiSH7。
こちらのヤバイと噂の本編ストーリーを三部まで一気読み……つまりはレベル上げやノルマなく読めるのが何と3月中までという情報をフォロワーから入手!
そのフォロワーのことが単純に好きなので……更に新年から「スタンドマイヒーローズ」にハマったことでソーシャルアプリへの苦手意識が薄まっていたこともあって気軽にIDOLiSH7をインストールした。
長かった。
特に3部。
ストーリー読むのは早い方だという自負があるけど夕方〜夜だけの時間にしろ4日かかった。全てボイス聞くタイプの人はそのくらいかかると思う。
(というか何ですべてフルボイスなんだ!?無料でいいの?怖い)
そんなこんなで3部まで一気読みした私だが、
第1部、第2部、第3部の詳細は別に画像としてあげてるからこれをみて欲しい
いや見えねーよという人は現在固定ツイートにしてるので、よければご覧ください。それでも見にくいとは思うけど。
まあとにかく、1部2部はふーん!!!めっちゃおもろいやん!!!一織かわいい!くらいだったのに、3部で事件が起きた。
私は重傷を負った。
そう「第7章 Re:vale」である
ここのストーリー内容に関しては、詳細は実際に確認して欲しいので伏せるが、だいたいどんな話なのか簡単に説明したい。
IDOLiSH7界のトップアイドル(2人組)であるRe:vale、百(cv 保志総一朗) 千(cv 立花慎之介)の「結成」に関する……まあいわば過去追憶編である。
Re:vale自体は2部でIDOLiSH7の偉大な先輩としてバリバリ出てくるし、Re:valeに関するとある秘密なんかもテーマになってる
それでもこの結成秘話がマジで…マジで…
私の柔らかいところ
全部えぐってったんだ…
(人生で初めて 男同士のカプ絵を描く羽目になった そうよ私、ノマカプ厨の乙女ゲーマー……)
個人的に、百はモモ、千はユキ、と表記するのが好きなので以後はそう表記していく。
まず、ユキがどういうキャラクターなのか一言でいうと「音楽に愛された女神様」であってると思う。
実際、7章では人間よりミューーズに近い、そういう描かれ方をしている(よな!?え!?違う!?)
つまり民衆を導く側、だから人を惹きつけるしトップアイドルにもなれた。
そのかわり人間離れ、じゃないけどまあものすごくコミュ力が高い訳ではない。
ちなみにRe:valeの曲はほぼユキがかいてる。
一方のモモ、彼がどういうキャラクターなのか説明すると「明るくて元気なみんなのモモちゃん」といった感じである。
めちゃくちゃいい子だしコミュニケーション能力も天下一品。
冠番組の司会もモモが回してる。
業界の人からもアイドルなのにモモはめちゃくちゃ現場回してるよね!みたいに言ってもらえる。まあこれで何となくイメージはつかめてきたと思う。
こんな感じの二人は、5年間、
このバランスでトップアイドルとしてやってきた。
Re:valeはとくに大きい事務所の後ろ盾があったわけじゃないから、自分たちで夢を掴み取ってきた。
(マネージャーのおかりん メガネ君 も可愛いよ!)
二人がなぜトップアイドルでいられるのか。
それはまさに「民衆を導く女神」を「みんなのモモちゃん」が自分の営業・コミュニケーション力と女神に追いつく努力をした結果である、といえる。
(この辺は小説で回収されるのかなと思ってるから、もしそこで相違があったら申し訳ない…
1週間で推しを語るなという言葉が聞こえる気もするが……全力でそこは謝りつつ話を続ける。)
さて、ここで重要なのが7章での「Re:vale」結成秘話である。
ほんとは言いたいけど色々端折って結論だけいう。
「音楽を食べていけないユキが音楽を続けてRe:valeとして再び生まれたのは、モモがユキの音楽を愛したおかげである」
そういう話だった。
ここで他ジャンルの話が食い込むが、ユキモモを語る上で必要だから言わせてほしい。
私は「DYNAMIC CHORD」という乙女ゲーム作品が本当に好きだ。
「DYNAMIC CHORD」は、DYNAMIC CHORD社に所属する世代別の4バンドが、それぞれの仲間や音楽との葛藤を恋愛や自己別離で乗り越えるっていう話なんだけど、
そのジャンルで、たくさん「音楽を食べないと生きていけないアーティスト」の末路を見てきた。(いわゆるバッドエンド)
あの生き物たちは、自分の命を音楽だと思ってるような連中ばっかりだから「音楽をしていない自分は死んでいる」わけ
ユキもまあなんというかそのタイプだった。
そのユキの「命」の延命を行なったのが
ーーーモモだったのだ。
つまり何が言いたいかというとRe:vale、俗世的な言い方をするとユキモモというカップリングは「民衆を導く存在を、自分を誰より女神だと信じる騎士が救いにきた」というカプ構造をしているのである。
言葉を変えると私は
「攻め側にとって受けの存在が高潔な騎士である」カップリングが好き、なのだ
ここで初めに並べた私の人生屈指の推しカプたちが登場する。
まず、エドシエ。
クリムゾンエンパイアを知っている人自体が少ないのは知っている。だが最初にこれをいわせてくれ!!なぜならば好きだから!!!
クリムゾンエンパイアとは、某死んでいる乙女ゲー会社から10年前に発売された乙女ゲーである。
話すとこれだけでひと記事かかるから気になったやつはググってくれそれか私のツイートでプレゼンを載せているからよければ見て欲しい。
↑の、金髪×赤髪が今日伝えたいエドシエである。
そう、何をこのエドシエというカップリングは正に「民衆を導く王子×彼だけの高潔な騎士」という主従カップリングなのである。
この作品から、マジでやばいセリフを引用したい。
シエラ(高潔な騎士による)モノローグ
「この人は私のご主人様。恋人になど転落しない。」
やばくない!?!!?!
このモノローグが何を言ってるのかわかるか!?!!!?!!
恋人は主従以下なんだよ!?!
これをこのままユキモモに引用したい。
「ユキは俺の大好きなRe:vale 恋人になど転落しない」
言いそうーーーーーーーーーーーー!!
ていうか言ってた気すらしてきた。わかる。
とにかく、クリムゾンエンパイアのエドシエを人生に据えている私がユキモモ好きなのは当然だったのだ。なるほど。
次に、先程登場させた「DYNAMIC CHORD」より私の最大の推しカプ。
Liar-Sの芹仁菜。
これも大大大好きなカップリングなんだけど、これがちょっと面白くて、今度は「攻め」側
にもモモ的要素がある。
Liar-Sの結崎芹(cv 柿原徹也)の自己紹介を存じているだろうか?
「Liar-Sのドラム兼、リーダー兼、営業担当ゆいさきせりさんです〜〜!!」
うわ!!脳内再生余裕!!!!
すき!!!!!!!!!!!!
そう、この男何を隠そうバンドメンバーの中、というかダイナーの中でピカイチのコミュニケーション能力と明るさを持っているのである。
つまり、どちらかというとモモ側の人間。
だが、なんと、とんでもないんだけど、
受けである「仁菜」にもモモの要素が詰まっているのである。
(モモにハマった時「彼は芹と仁菜の集合体だ」などと発言している)
ヒロインの仁菜は、Liar-Sがまだインディーズでやってた頃に芹に見初められて(多分語弊ではない)影響を受けて、留学を決めてお嬢様の世界を飛び出した女の子だ
その女の子が戻ってきたときにメジャーデビューしていたLiar-Sがどうなっていたのか、それはまた別の話っていうか全世界DYNAMIC CHORD履修してくれの話になっちゃうから端折るけど、
マジで仁菜ってモモなんですよ。女のコのモモなの。
つまり芹仁菜って(歪んでしまった)モモ×(純粋培養の)モモじゃん?!!!?
いやちょっとよくわかんなくなってきたな。
それでも、芹がものすごく世界に影響力があったということ、後々仁菜に救われるという意味で「バンドを導いていて騎士に救われた」側だったこと、音楽を諦めさせなかったことなど…
めちゃくちゃユキモモと互換性があったと思う。
さらに言うと、apple polipherというディスクの登場人物、ビールお兄さんこと青井有紀は完全に才能とチャンスと人生に一度、たった一度しか恵まれないRe:valeユキなので、Re:valeの結成刺さる人にはあわせてアッポリを履修してほしい。
余談だが…ダイナー今すごい苦しいジャンルだけど彼らの人生は本物だからマジでゲームやってほしい…………いやこれは違う話………
ともかく、私が人生を誓った2カプとユキモモは同じ構造のカップリングだったのだ。
これはもうユキモモ仕方なくない????
さて、残りはあとひとつ。
夏目春の話が残っている。
ユキモモを履修した時から、時間を少し巻き戻す。
年末年始、暇な時間を利用して「スタンドマイヒーローズ」および「ドラッグ王子とマトリ姫」を履修した。
これが!すごく!!!
面白かった!!!!!!マジで!!!
そこで私はまた運命のカップルに出会う。
そう、それが通称おでんカプこと🍢春玲なのである。
ドラマトは、スタマイの前身的アプリ。
乙女ゲー言語で言えば、ドラマトが一作目。FDがスタマイ。
で、巷を騒がすドラマトがどんな話なのかというと、麻薬取締班通称マトリに、特異体質をもつヒロインの「泉玲」がスカウトされるシンデレラストーリーだ。
そこで泉玲が向かった先、マトリにはお約束どーーりイケメンしかいないわけなんでんすけど、
中でも私の推し最年少の夏目春(26)はもーーーーホテルのスウィートルームにすむわ定時に帰るわゆとりの男の子なんです。
※ちなみに私の性癖の1つ、飲み会のセッティング担当をクリアしてる 末恐ろしいメガネキャラ
夏目春くんは金持ちで金が良くて厚生労働省勤まだ何も欠点がないように見えるんですけど、実はとある秘密がある
察しのいい人はもうわかるだろう。
そう、夏目春の本編ストーリーはその欠点を泉玲に救ってもらう話なの!!!だ!!
ドラマトのタイトルである「ドラッグ王子とマトリ姫」をなんとメインでもなさそうなこの男が回収する、どうなったんだ株式会社coly
で、この春玲というカプ。
夏目春にとっての泉玲は、姫で騎士で同時に光だったわけなんだけど、2019年初めに出会ったカプも「受け側が高潔な騎士となり彼に道を与える」カプだった…………もうこれ性癖急所決まったな……やべーー即死率が上がってしまった………
以上のことから
何を言い訳したいかというと………
私がユキモモにハマるのは自然の理だったということ………………………
そして私は「シンデレラガール(ボーイ)が何も欠点がなさそうに見える導く側の男のの弱みをシンデレラが高潔な騎士となり救ってしまう」話が好き、だということ……
これってトリビアになりませんか?(ならん)
よし言い切った!!!わかる!性癖おなじ!という人は握手🤝しよう!!!!!!
ここまでを読み返すと、論理破綻しまくってるけど、何が言いたいかっていうと私の推しカプは最高なんだわ!!!!もうそれでいいや!!
最後に…
性癖クリティカルであれば性別は関係ない。マジでない。恋人は転落なRe:valeだけど、転落してほしいよ…………好きだから…………
ここまで読んでRe:valeがきになる!という方はぜひ今すぐIDOLiSH7をインストして読んで欲しい
だってあと4日しかないよ!?ヤバ!?!
と、いうわけでIDOLiSH7の宣伝でこの記事を終えたい。
宣伝したからガチャでモモ引けてくれ…(現在80連程度で0モモ)
うるさいのにご静聴ありがとうございました。
ここまで話してきたカップリングと同じようなカップリングをご存知の方、ぜひ上条葵 @ahoi_aoi までご連絡ください。
その瞬間、未来で履修するから………🤚
また話したくなったら更新しようと思います!
あばよ!!